

先日、愛宕町での用事を済ませ、歩いて帰る途中、かねてから気になっていた
場所に行ってみました。
姿、形は変わっていましたが門柱に小さな門札が。
間違いなくここが、自分が初めて下宿生活を送った場所。
中学2年の春、高知中学に編入、家からも通学可能でしたが
「途中入学なので中1から入っている人に遅れないよう勉強せんといかん」
教育ママの一言。父が若い頃、勤め先の関係でキリスト教徒で
伝手もあり、矯風会学生寮に入寮。
男子棟、女子棟があり、合わせて40名位。
皆郡部から出てきて高知市内の学校へ通っていました。
水曜の夜は牧師さんが来て説教。今でも憶えている賛美歌があります。
クリスマスの夜は庭であかあかと燃えるかがり火のもと皆でフォークダンス。
作ってもらった弁当を持ち、新しい友人達の居る学校へ。
小学校の通信簿に「おだちやすい」「付和雷同する」などと
書かれていた私。すべてが新鮮、カルチャーショック。我が世の春。
私はこの時に作られたのかも。
ところが今、当時の先輩、寮生との交遊がまったく無く、
誰一人の消息もわからないという状況。
皆、70~74,5歳になっているはず。
会ってはみたいものの、若い頃の記憶のままのほうが良いような。
あの頃は前途洋々、ひたすら前へ前へと進んでおりましたが、
今では終わりから前へ暦をくる年齢。あんまり・・・ね。



ようこそ。いらっしゃいませ。店主の宮地です。
若い時を東京で過ごし、高知に帰り、先代からの店を引き継ぎはや40年がたちました。農業の経験もなかった私が、「現場.の声を聞き、現場で体験する」という農家のお客様に叱咤激励されたおかげで、先代の頃から続く「地域の相談店」としての評価を受け継ぐことができました。
今回、これまでの経験を活かし、家庭菜園、庭木、果樹など、農業に興味をもつ皆様の悩みや、わからないことにお答えできるよう、農業に関することで、お役にたてればと、ホームページを立ち上げました。
私自身、お客様とのやりとりをとても楽しみにしていますので、ぜひご利用ください。
宮地薬品店主 宮地駿作




■有限会社宮地薬品 会社概要
従業員: 2名
代表責任者: 宮地駿作
所在地: 〒781-5453 高知県香南市香我美町山北854
創業 :昭和25年
商品 :とさわんコラボ、農業用資材、害虫防除薬品、肥料 ほか
