2022年
投稿日 : 2022年12月7日
最終更新日時 : 2022年12月8日
投稿者 : shunsaku
カテゴリー : 山北通信
今年もあとわずか。皆様、よいお年を。
柿の実が熟れ文旦も色づき始める頃、11月18日は山北、浅上王子の神祭の日。 毎年おなばれの行き帰り、店の前で棒踊りの衣装を着けた若い衆が神輿を揺らして商売繫盛を願ってくれます。
2022年1月 青森へ
いつも同行し、あれこれ指図する妻はコロナに恐れをなしツアーをリタイア。 千載一遇のチャンス。久しぶりの、みちのく一人旅となりました。
青森空港は雪
例年より降雪が多く、今日も雪空。残念,岩木山が見えない。
五所川原 立佞武多
津軽ストーブ列車(津軽鉄道五所川原駅~金木駅まで乗車)
金木は私が二十歳の頃読みふけり、少なからぬ影響を受けた作家太宰治の故郷。 50年以上過ぎてしまった。
雪の中、海辺の線路を走り去る五能線の列車。東京は晴れ。帰りの機内からは富士山が。
2022. 3月 梼原
学生の頃からずっと親しくしてもらっているN先輩が帰高。二人で先輩と同じ下宿だったK先輩の 梼原の自宅を訪問。久闊を叙して乾杯すること数時間。久しぶりの楽しい一日。
何れの処か酒を忘れ難き。天涯旧情を話す。 此の時一盞(いっさん)無くんば、何を持ってか平生を叙せん。 ー太宰治小説「津軽」より一部抜粋ー
2022. 5月 中津渓谷の奥 向井ビールブリュワリー
帰高した娘のリクエスト。
工場のそばを流れる仁淀川
風薫る青空の下、初めて飲んだクラフトビール、おいしゅうございました。
季節は違いますが、麓の中津渓谷、仁淀ブルーと言われる仁淀川の流れ。
2022.10月 再び青森
富士山が。青森は小雨。
竜飛岬
階段国道と竜飛漁港
斜陽館と小説「津軽」の像記念館
温泉 海辺の露天風呂
白神山地 青池とブナ林
1月に金木駅に降りてバスに乗り換える間に、再訪を決心。 今度は二人連れ。レンタカーで、小説「津軽」で太宰治が歩いた道を辿り、 最後に小泊の”小説「津軽」の像記念館”に。終活の一つが済んだような。
津軽路や 我が青春の 太宰かな
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