つい先日、年下の友人Kくんが来高し、数年来続いている2ヶ月に1度の飲み会に参加してくれました。この会は,東京で飲んで騒いで疾風のように過ぎ去った青春時代をともにした仲間の集まりで、当初は昔話で盛り上がっていましたが、近年は、話題も尽き、参加者も高齢化、酒量も減り約1時間半ほどで終了するというちょっと活気のない会になっていましたが、当夜は
彼が上京し、初めての下宿での宴会で、酒のつまみがなくなった時に10円を渡されて寿司屋にガリだけ買いに行かされたこと、部屋で彼女と話していたら5ふんおき位にドアを明けに来られたことなど初めて聞く話に久しぶりに大笑いしてしまいました。
彼は今、某美術館の館長さんをしています。おみやげに自家栽培のはちみつをもらいました。当夜の出席者それぞれに違うラベルがついていました。懇意にしている画家さんの絵だそうです。