昨年の秋

 

 

 

 

 

 

 

厳しかった冬の寒さを、被りものをして
耐える文旦の苗木。

 

 

 

 

 

 

 

 

この後、葉が枯れ落ちすっかり裸に。

 

 

 

 

 

 

 

 

待ちかねた春が来て、桜、花桃の見頃も

 

 

 

 

 

 

 

 

過ぎて4月に入り、やっと新しい芽がふきはじめました。

 

 

 

 

 

 

 

 

早いもので苗木を植えて1年が過ぎました。
朝昼晩、世話をして、秋までは順風満帆、外野席からの
称賛の声に悦に入っていましたが、台風で秋に出た芽が傷ついた上
40年ぶりの強烈な寒波にやられ、文旦の葉は、ほとんど落ち
てしまいました。作り物でもなんでもそんなに甘くはないと
痛感いたしました。
それでも防寒布を着せていたので本体は枯れず暖かくなるに連れ
新しい芽をふき始めました。2代目やまぼうしも植えました。
(初代は私の育て方の間違いで、夏を越せずに枯れてしまいました。
可哀想なことをしました。)
今から再出発をします。進呈を約束した皆様、誠に申し訳ございません。
東京オリンピックの年までお待ち下さい増すよう。